PROBLEM

プレイヤーとして忙しすぎる! マネジメントや部下指導をする余裕がない!

「部下に任せろ」と言われるけれど、任せるよりも自分でやったほうが効率がよい!

ABOUT US
この研修では、プレイヤーとマネジャーの二刀流で活躍し、目標達成のマネジメントを成功させるための課題を「パーパスに基づいた目標設定とタイムマネジメント」「ジョブアサインメント」「コミュニケーション」とし、それぞれの理論と実践を学んでいただきます。
Concept
Getting things done through others
他者を通じて成果を上げる!
| 01 |
売上、利益の追求だけではマネジャーも部下も疲弊してしまいます。そこで問われるのが部門の「パーパス(存在意義)」です。社会的価値や使命を重視することで、チーム全員が目標達成に向けて主体的に動き出します。そんな「やりぬく」組織をつくるポイントをしっかり伝授します。


| 02 |
多忙なプレイングマネジャーにとってきわめて重要なスキルといえます。マネジャー自身は高難度な業務に集中し、部下には成長の機会を与えるよう業務を割り振ることが重要です。スキルや負荷を考慮し、適切なサポートで部下とチームの能力を最大化するマネジメントが実践できるようになります。
| 03 |
マネジャーは部下を動かし、部門の目標を達成する責任があります。しかし、指示命令型のリーダーシップには限界があります。そこで、部下の主体性を引き出すコミュニケーションスキルを修得させます。日常的な対話を増やし、1on1やミーティングでは傾聴・質問とフィードバックで信頼を築き、部下の成長を促す管理職に育てます。

OUTLINE
| 対象 | プレイングマネジャー(主に課長職、係長職の方々) |
|---|---|
| 定員 | 30名(1開催1社5名様まで) |
| 研修時間 | 1日 6.5時間 |
| 受講料 |
2026年3月開催分まで 49,500円(本体45,000円) 2026年4月開催分から 55,000円(本体50,000円) |
FEATURES
PHP研究所の公開講座はハウツーやスキル偏重ではない「人間教育」です。
感動体験を通じて、自ら考え、気づき、やりぬく人材を育てます。

| POINT | 1 |
講師はプロのビジネスコーチ
講師は約30年間の実務経験とマネジメント経験をもつプロのビジネスコーチが担当。実務で成果を上げることに焦点をあてた体験型、対話型のインストラクションには定評があります。

| POINT |
2 |
「学び」が現場実践に直結
研修プログラムのなかでも、特に、目標達成のための考え方、アクションについては、理論と実践をまじえて徹底指導します。研修での学びが、現場で確実につながります。

| POINT | 3 |
リモート環境でのマネジメント
チームの求心力が失われやすいリモート環境におけるマネジメントについて、実践のポイントを学んでいただきます。
PROGRAM
| 事前課題 | 直近の業務内容と消費時間の明細作成など ※開催決定後、担当窓口の方に事前課題をお届けします。 |
|---|---|
| PROGRAM1 |
9:30 開講 自身の目標達成と仕事のマネジメント |
| PROGRAM2 |
組織の目標達成に向けたマネジャーのアクション ・パーパスとミッション、ビジョンの関係 |
| PROGRAM3 | 働く環境の変化への対応とチームづくり
・対話を中心としたマネジメント 個人の課題および行動計画の作成 17:00 終了 |
CONSULTANT
福田 祥司(PHPゼミナール講師)
プレイングマネジャーは、自身とチームの目標達成という、まさに「二刀流」の活躍が求められます。両方の目標を常に念頭に置きながら仕事をする必要があるため、とても難易度の高い役割であると言えるでしょう。本研修では、他者を通じて成果を上げる、マネジメントの基本理念を習得していただきます。担当講師としては、プレイングマネジャーの方々が抱える課題に寄り添いながら研修を進めてまいります。
Voice Of Customer

目標や達成方法について、手法を学べたことが非常に有益でした。

バッファがないとマネジメントは不可能だと気づきました。スケジュールを細かく決めないと仕事をしている気になれず、業務を多くしてしまい、マネジメントしているようで何もできていなかったと改めて実感しました。

業務のやり方、内容、頻度を変えながら、常にブラッシュアップしていけば良いということ。皆さんのお話を聞いて、何らかの悩みを持ちながらお仕事をされていて、自分なりに色々、やり方を変えながらやっていけばいいのかなと前向きになりました。

DOWNLOAD
研修プログラム、ワークシートサンプルなどをぜひご確認ください。